【ワンピースカード】《紫黄プリン》デッキレシピ、回し方

デッキ構築紹介

はじめに

本記事は、ONE PIECEカードゲーム初心者の方や、デッキ構築に悩んでいる方向けに執筆しています。
他にも多数の参考デッキ記事を公開していますので、ぜひ併せてご覧ください。
この記事を読んでいただきありがとうございます。

リーダー「紫黄プリン」の特徴

【アタック時】自分のライフの上から2枚を表向きにできる:ドン!!デッキからドン!!1枚までを、レストで追加する。

【アタック時】にライフの上から2枚を表向きにすることで、ドン!!デッキから1枚までをレストで追加できる効果を持つ。この効果により、紫の特性であるドン!!加速と、黄が得意とするライフ操作の両方を活かした戦術が可能となる。

アタック時にドン!!を追加できるため、紫デッキにおいて重要なドン!!加速を狙うことができ、早い段階での高コストキャラの展開を支える。このリーダー効果により、序盤から中盤にかけての盤面形成が非常にスムーズになる点が大きな強みである。

さらに、ライフを公開することで今後の展開を予測しやすくなり、次のターン以降のプレイプランを明確に立てやすくなる。公開されたカードがトリガー効果を持つ場合は、相手に対して大きな心理的プレッシャーを与えることも可能であり、相手の行動を制限する要因となる。

一方で、ライフを公開するという行為は、相手に手札や戦術の一部を明かすことにもなるため注意が必要である。特に、公開されたカードが今後の展開に重要なキーカードであった場合、相手に対策を講じられるリスクが生じる。逆に、トリガー効果を持たないカードを公開した場合には、相手に不要な警戒を与えずに済むというメリットも存在する。

このように、ドン!!加速と情報戦を同時に担うリーダー効果は、攻撃的な展開力と戦略的な駆け引きを両立することができる強力な能力である。

デッキの方向性

紫黄プリンは、紫と黄の特徴を併せ持つリーダーを軸にしたデッキであり、序盤は紫のドン‼加速によってリソースを確保し、最速で「⑩リンリン」を登場させることを一つの勝ち筋としています。リーダー「プリン」の効果でライフから表向きになったカードは手札に回収することができ、これによりリーダー効果を再び使用できる状況を作り出すため、序盤はライフを積極的に消費しながらゲームを進めていきます。

そのため、10枚のドン‼を溜めた段階で「⑩リンリン」を確実に手札に抱えておくことが重要となり、デッキコンセプトを安定して遂行するために複数のサーチカードを採用しています。理想は「⑩リンリン」の最速展開ですが、状況によっては「⑧カタクリ(紫)」を場に出して盤面を固め、「⑧カタクリ(黄)」の効果によって序盤に消費したライフを補充することで、中盤以降の立て直しや長期戦にも対応が可能です。

これら3枚のキーカードを状況に応じて柔軟に使い分けることで、テンポを維持しながら着実に主導権を握っていくことを狙った構成となっています。

採用カードの解説

採用理由

リーダー効果によってライフから表になったカードを手札に回収できる点に加え、このカード自体がカウンター+2000を持つため、防御要員としても優秀である。

また、リーダー効果で表になったカードを手札に加えたうえで、自身の効果によってさらにライフから1枚、デッキから1枚を手札に加えることができる。1枚のカードで合計2枚分のリソースを確保できるため、手札のリソースを増やせるのが最大の強みである。

特に、大型キャラの展開を目指す序盤はリソースの消費が激しくなりやすいため、このカードによって得られるアドバンテージは大きい。手札を補充できることで、テンポの維持はもちろん、攻守両面における柔軟な対応を可能にし、中盤以降の展開に安定感をもたらす存在となる。

採用理由

特徴《ビッグ・マム海賊団》、「サンジ」をサーチできるカードとして採用しており、リソースの確保と展開の安定化に大きく貢献する。特に、本カードは中盤以降に「⑩リンリン」を連続して展開するためのキーカードとして機能し、ゲームの主導権を握るうえで欠かせない存在である。

さらに、「⑩リンリン」の登場前に「⑧カタクリ(紫)」を盤面に出しておくことで、相手の攻撃を受け止めつつ、こちらの攻撃の起点を確保する動きが可能になる。こうした展開を実現するためにも、必要なタイミングでキーカードを手札に加えられる本カードの存在は非常に重要であり、安定したゲーム運びを支える役割を担っている。

採用理由

コスト2以上の特徴《ビッグ・マム海賊団》をサーチできるカードとして採用しており、リソースの確保と展開の安定化に大きく貢献する。特に、本カードは中盤以降に「⑩リンリン」を連続して展開するためのキーカードとして機能し、ゲームの主導権を握るうえで欠かせない存在である。

さらに、「⑩リンリン」の登場前に「⑧カタクリ(紫)」を盤面に出しておくことで、相手の攻撃を受け止めつつ、こちらの攻撃の起点を確保する動きが可能になる。こうした展開を実現するためにも、必要なタイミングでキーカードを手札に加えられる本カードの存在は非常に重要であり、安定したゲーム運びを支える役割を担っています。

採用理由

序盤においては、相手の盤面を処理するアタッカーとして積極的に活躍できる一枚である。加えて、KOされた際に特徴《ビッグ・マム海賊団》を持つカードを手札に加える効果を持つため、倒されても無駄にならず、リソースを確保する役割も果たす。そのため、本カードは序盤のテンポを取るだけでなく、中盤以降に必要なキーカードのサーチ手段としても機能し、安定した展開を支える存在として採用しています。

採用理由

サーチの対象外にはなるが、手札にあって困る事はなくカウンター要員として使用できるうえ、手札整理にも貢献するカードであす。不要なカードを早い段階で処理することで、デッキの回転を助け、必要なタイミングで有効札を引き込みやすくなります。その結果として、ゲーム全体の動きが安定し、展開の精度を高める役割を果たす1枚となっています。

採用理由

本デッキは「⑩リンリン」を最速で展開することを目的としているため、リーダー「プリン」とともにドン加速を担う重要な1枚として採用されている。

また、リーダー効果によってライフから表になったカードを手札に回収できるため、ドン加速とリーダー効果の使用を両立できるこのカードは、序盤から中盤にかけてのゲームテンポを大きく支える存在である。

採用理由

手札からはカウンター要員として使用できるうえ、必要な場面では低コストで手軽に出せるブロッカーとしても機能する汎用性の高いカードである。防御リソースとしての選択肢を増やしながら、状況に応じて柔軟に立ち回れる点が評価され、安定した守りを支える一枚として採用されている。

採用理由

本デッキは、ライフを手札に加えながらドン加速を行う構成となっているため、特に序盤にライフを消費しやすい傾向がある。結果として、ライフが2枚以下の状況が自然と発生しやすくなり、本カードの登場時効果を安定して発動できる点は大きな強みとなる。デッキの性質と効果が噛み合っており、盤面維持やリソース確保において高い相性を発揮する1枚である。

採用理由

序盤から中盤にかけては、手札や盤面を整える過程で相手キャラの除去が求められる場面が多くなるため、本カードは除去手段として重要な役割を担う。加えて、ライフから1枚を手札に加える効果によってリソースの確保にも貢献し、展開力の維持にもつながる。

また、リーダー効果によってライフから表になったカードを回収できるため、リーダー効果によるドン加速を支える点も非常に優秀である。これらの要素により、序盤から中盤にかけてのゲームテンポを安定させる重要な一枚として採用しています。

採用理由

特定のカード条件を満たすことで、「⑧カタクリ(黄)」「⑧カタクリ(紫)」をわずか2コストで手札から登場させることができるため、ドン‼の節約をしながら高コストキャラの早期展開を可能にする強力なサポートカードである。高コスト帯のキャラを効率よく展開できる点は、本デッキのテンポ維持とリソース管理の両面で大きなアドバンテージとなる。

採用理由

特定の条件を満たすことで、「②カタクリ」から登場させることが可能なカードであり、序盤にリーダー効果や展開によって消費したライフを回復する役割を担っている。ライフを補充することでリソースの確保に貢献し、後続の展開や防御面でも安定感をもたらす1枚である。

採用理由

高パワーを備えたアタッカー兼ブロッカーとして採用されており、攻防両面で活躍できる汎用性の高い1枚である。自分のターン終了時に、攻撃を終えた他のキャラを最大2枚までアクティブにできるため、次のターンに向けてブロッカーとして再利用したり、連続攻撃の準備を整えたりと、状況に応じた柔軟な対応が可能となる。この再アクティブ効果により、テンポ維持と盤面の安定性を同時に確保できる点が非常に強力である。

採用理由

登場時に自分のデッキの一番上のカードをライフに加えつつ、相手のライフを1枚トラッシュに置くことができるため、このカードを登場させるだけで相手とのアドバンテージを広げることが可能です。

非常に強力なライフ操作効果を持ち、場に出せた枚数分だけ着実に有利を築けるため、中盤以降のリードを決定づけるキーカードとして機能します。

最後に

最後まで読んで頂きありがとうございました。他にも多数のデッキ紹介記事がありますので参考になれば幸いです。

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