【ワンピースカード】《黄リンリン》デッキレシピ、回し方

デッキ構築紹介

はじめに

本記事は、ONE PIECEカードゲーム初心者の方や、デッキ構築に悩んでいる方向けに執筆しています。
他にも多数の参考デッキ記事を公開していますので、ぜひ併せてご覧ください。
この記事を読んでいただきありがとうございます。

リーダー「黄リンリン」の特徴

ドン‼×2 アタック時
自分のライフの上か下から1枚を手札に加えることができる:自分のライフが2枚以下の場合、自分の手札1枚までを、ライフの上に加える。

この効果の最大の強みは、ライフの一番上にトリガー効果を持つカードを意図的に仕込める点にあります。ONE PIECEカードゲームにおいて、ライフは攻撃を受けた際に手札に加わりますが、その際に「トリガー」効果が発動できる場合があります。

相手プレイヤーは勝利のためにライフを削る必要がありますが、ライフの中にどんなトリガーが仕込まれているかは把握できません。そのため、リーダーに安易に攻撃を仕掛けることがリスクとなります。

通常は不確定要素であるはずのトリガー効果を、確定でライフの上に置くことで能動的に活用できることが、リーダー「リンリン」の最大の魅力です。

デッキの方向性

リーダー「リンリン」の効果によって、ライフをリソースとして柔軟に活用できるのがこのデッキの大きな強みです。

手札の確保、トリガーの仕込み、ライフ補充といった動きを組み合わせることで、ゲーム全体をコントロールしていくことが可能です。

序盤は、まず手札と盤面を整えることを優先し、有利な展開ができる体制が整うまでは、ブロッカーを活用して相手のテンポを崩す形で対応します。

また、「リンリン」の効果はライフが2枚以下のときに真価を発揮するため、序盤から過度に守るのではなく、適度にリーダーへの攻撃を受けてライフを減らしておくことも重要です。

中盤以降は、手札が整い次第、高コストキャラを連打して一気に攻勢に転じます。中でも「⑩リンリン」は、登場時に相手とのアドバンテージ差を一気に広げられる強力なカードであり、盤面に出すことで、ゲームの主導権を握る決定的な一手となるため、積極的に展開していきましょう。

採用カードの解説

採用理由

このカードはカウンター+2000として使用できるため、防御面でも優秀です。

さらに、効果によってライフから1枚、デッキから1枚を手札に加えることができるため、単体で手札リソースを2枚分増やせる点も非常に強力です。

特に、リーダー「リンリン」のようにライフトップを操作できるデッキにおいては、ライフ側のカードも戦略的なリソースとして扱えるため、この効果との相性は抜群です。防御札としての役割を持ちながら、手札を増やす動きができる、攻守両面で無駄のない1枚です。

採用理由

特徴《ビッグ・マム海賊団》、「サンジ」をサーチできるカードとして採用しています。

中盤以降に「⑩リンリン」を連続して展開するための要となるほか、リーダー「リンリン」の効果によってライフが2枚以下になったタイミングで、「魂への言葉」を手札からライフに仕込むためにも重要な存在です。

そのため、本カードを用いて状況に応じたキーカードをデッキから加えることが理想的な運用となります。

採用理由

序盤にカウンターを持たない高コストキャラが手札に溜まり、対応が難しくなる状況を防ぐこと、そして中盤以降に高コストキャラを連続して展開できるよう、手札を整えることを目的として採用しています。

不要なカードを早い段階で処理し、必要なタイミングで有効札を引き込めるようにすることで、ゲーム全体の安定性を高める役割を担います。

採用理由

相手の効果によってKOされた場合でも、ライフが1枚増える効果により場に残りやすく、高い継続性を持ったブロッカーとして活躍します。除去されにくさと防御性能の両立が評価できる1枚です。

採用理由

序盤〜中盤にかけて手札や場を整えていく過程において、防御手段としてブロッカーを確保するために採用しています。

特にトリガーから登場できた場合はコストを支払わずに場に出せるため、テンポを損なうことなく盤面を強化できる点が優秀です。

採用理由

序盤〜中盤にかけて、手札や場を整えていく過程で手札リソースを増やす目的で採用しています。
リーダーおよびデッキの特性上、ライフ2枚以下の状況が多くなりやすいため、高確率で登場時効果を発動でき、効率的に手札補充が可能です。

採用理由

序盤〜中盤にかけて、手札や盤面を整えていく過程で相手キャラの除去が求められる場面が多くなるため、本カードは除去手段としての役割に加え、ライフから1枚手札を増やすリソース確保の手段として採用しています。

盤面のコントロールを取りつつ、リーダー「リンリン」のライフ操作ともかみ合い、安定した立ち回りを支える重要なカードです。

採用理由

KO時効果によって場に残りやすく、除去された場合でも相手の攻撃を1回分ライフで受けるのと同等の働きを果たします。

一方で除去されなければ、パワー5000のアタッカーとして次のターンに攻撃へ転じることができ、盤面に継続的な圧力をかける存在となります。

除去されてもアドバンテージを稼ぎ、残れば攻め手となる、攻防両面で無駄のないカードです。

採用理由

登場時効果で相手のキャラをライフに戻し、確実に除去できる点が優秀です。さらに、自身のライフを1枚追加できる選択肢も可能なため、除去とリカバリーの両面で活躍できるカードとして採用しています。

「⑧カタクリ」を場に出した後でも、リーダー「リンリン」にドン!!を2枚振り分ける余裕があり、動きに無駄が生まれにくい点も優秀です。高コストキャラを展開しながら、リーダーの効果発動を維持できるという点で、非常にかみ合わせの良いカードです。

採用理由

相手のライフを強制的にトラッシュに送ることができるため、確実にライフ差を広げるアドバンテージが得られます。

また、リーサルをかける際にも非常に有効なアタッカーとして機能するため、フィニッシャー候補として採用しています。

「⑧カタクリ」を場に出した後でも、リーダー「リンリン」にドン!!を2枚振り分ける余裕があり、動きに無駄が生まれにくい点も優秀です。高コストキャラを展開しながら、リーダーの効果発動を維持できるという点で、非常にかみ合わせの良いカードです。

採用理由

登場時に自分のデッキの一番上のカードをライフに加えつつ、相手のライフを1枚トラッシュに置くことができるため、このカードを登場させるだけで相手とのアドバンテージを広げることが可能です。

非常に強力なライフ操作効果を持ち、場に出せた枚数分だけ着実に有利を築けるため、中盤以降のリードを決定づけるキーカードとして機能します。

採用理由

登場に10コストを要するため使用の優先度はやや低めですが、高パワーかつ「速攻」を持つため、リーサルを狙う場面では非常に扱いやすいアタッカーです。

さらに、登場時にライフを補充できる効果はリーダー「リンリン」との相性が抜群で、攻撃面だけでなくリカバリー面でも活躍できる点から、フィニッシャー候補として採用しています。

採用理由

リーダー「リンリン」のライフトップ操作効果を活用し、トリガー効果を持つカードを手札からライフに仕込むことで、確実にトリガーを発動させることが可能です。これにより、相手のリソースを確実に奪い、主導権を握る動きが実現します。

通常は運に左右されるトリガーを確定で発動させられる点が、この戦術の最大の強みです。

最後に

最後まで読んで頂きありがとうございました。他にも多数のデッキ紹介記事がありますので参考になれば幸いです。

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