はじめに
本記事は、ONE PIECEカードゲーム初心者の方や、デッキ構築に悩んでいる方向けに執筆しています。
他にも多数の参考デッキ記事を公開していますので、ぜひ併せてご覧ください。
この記事を読んでいただきありがとうございます。
リーダー「青クザン」の特徴

自分の特徴《海軍》を持つカードの効果で自分の手札からカードが捨てられた時、捨てた枚数分カードを引く。
リーダー「クザン」は、特徴《海軍》を持つ効果によって、手札からカードを捨てるたびに手札の入れ替えやドローを行えるため、手札の質を常に高く保ちながら、安定してリソースを確保できるのが最大の強みです。
この能力により、不要なカードを処理しつつ、必要なカードにアクセスしやすくなるため、戦況に応じた柔軟な対応が可能となり、長期戦でも手札が枯渇しにくいリーダー性能を発揮します。
デッキレシピ

本デッキは、「⑥クザン」の登場に続いて、次ターンに「⑧ガープ」を展開し、その効果で「⑦サカズキ」を場に並べる一連の流れを主軸としています。これにより、高コスト帯キャラを効率よく展開しつつ、盤面をテンポよく制圧していく構成です。
この中央ルートでは、「⑥クザン」「⑦サカズキ」「⑧ガープ」の3枚が連動し、攻撃と防御を繰り返しながら常に相手に圧力をかけ続けます。アタッカーやリーダーにはブロッカーやイベントカードを駆使して守りを固め、盤面の安定とテンポキープを両立します。
また、副軸として「⑦おでん」展開ルートも採用。こちらは、1ターンに複数回アタックする性能を活かしながら、手札やトラッシュのリソース再利用を行い、常にゲームテンポをリードする二重構成となっています。
採用カードの解説

採用理由
本カードは、サーチカードとして採用されており、「⑧ガープ」を最短で展開し、その登場時効果によって「⑦サカズキ」を場に出すことをデッキの主軸とした動きの起点となります。
そのため、「⑧ガープ」「⑦サカズキ」の両カードを安定して手札に加えることを目的として運用されます。

採用理由
本カードは、「①たしぎ」同様にサーチカードとして採用されており、「⑧ガープ」を最短で展開し、その登場時効果によって「⑦サカズキ」を場に出すという本デッキの主軸となる動きを支える起点の1枚です。
さらに、「①たしぎ」と異なり、自身の効果で2枚のカードをサーチできるうえに、リーダー効果によって1枚ドローできるため、手札リソースの確保にも大きく貢献します。そのため、序盤の安定性を高めつつ、中盤以降の展開にもつなげられる重要なカードです。

採用理由
本カードは、低コストで盤面に出せるブロッカーとして採用されており、重要なアタッカーやリーダー「クザン」を守るための盾として機能し、特に相手の攻撃が集中しやすい中盤以降において、デッキの安定性を支える役割を果たします。

採用理由
本カードは、カウンター+2000を持つ防御札として機能しつつ、起動メイン効果によって手札を1枚捨てることで相手のブロッカーを回避できる点が大きな特徴です。
この効果は、リーダー「クザン」の能力と組み合わせることで、手札の質を整えながら盤面突破を狙う動きへと繋がり、特にリーサルを狙う場面では高い決定力を発揮します。
手札整理と打点確保を同時にこなせるため、攻守の両面で重要な役割を担うカードとして採用しています。

採用理由
本カードは、効果による除去をターン1回無効化できる能力を持つブロッカーとして採用されています。
除去耐性によって盤面に残りやすく、継続的にリーダーや他の重要キャラを守ることが可能です。
また、リーダー「クザン」と組み合わせることで、除去無効の際に手札を1枚捨てる必要があるものの、それが「クザン」の効果によって実質的な手札整理として機能するため、デメリットなく扱える点も評価ポイントです。
守備性能とリーダーとの相性を兼ね備えた、安定感のある防御要員として活躍します。

採用理由
本カードは、主にカウンター+2000要員として使用され、防御リソースとしてデッキの安定性を支えます。

採用理由
本カードは、主にカウンター+2000要員として使用され、防御リソースとしてデッキの安定性を支えます。

採用理由
本カードは、相手ターン中、アタック時効果を1回無効化できる効果を持っており、強力な攻撃誘発型の効果を実質1ターン封じることができる点も大きな強みです。攻守にわたってゲーム展開に関与できる重要な1枚として、積極的に活用していきます。

採用理由
本カードは、本デッキの中核を担うキーカードであり、「⑧ガープ」の登場時効果によって「⑦サカズキ」を展開する一連の流れを成立させ、この動きによって、コストを大きく踏み倒しながらテンポよく盤面を制圧することが可能となります。
また、登場時および起動メインによって手札の入れ替えやドロー効果を活用できるため、手札の質を常に高く維持できる点も本カードの大きな強みです。展開とリソース管理の両面で貢献度が高く、デッキの回転を支える軸として活躍します。

採用理由
本カードの登場時効果によって「⑦サカズキ」を展開する一連の流れを成立させ、この動きによって、コストを大きく踏み倒しながらテンポよく盤面を制圧することが可能となります。

採用理由
本カード「アイス塊 暴雉嘴(アイスブロック・フェザントベック)」は、本デッキにおける優秀な防御札として機能します。
手札から1枚を捨てることで発動でき、わずか1コストでカウンター+4000という高い防御値を得られる強力なイベントカードです。
通常であれば、手札を1枚失うことがデメリットとなりますが、リーダー「クザン」の効果によって、捨てた際にドローや手札の入れ替えが行えるため、実質的にノーリスクで使用することが可能です。強力な防御力と手札管理の効率を両立できる、極めて相性の良い1枚として採用しています。

採用理由
本カードは、一度使用した「アイス塊 暴雉嘴(アイスブロック・フェザントベック)」を回収するために採用されています。高性能な防御イベントを繰り返し手札に戻すことで、防御力を維持しながら継続的にリーダー「クザン」の効果を活用できる点が評価ポイントです。リソースの再利用を可能にし、長期戦でも安定した守りを実現します。

採用理由
本カードは、本デッキの主軸となる「⑧ガープ」→「⑦サカズキ」の展開ルートとは別に、もう一つの強力な選択肢として機能する1枚です。
アタッカーとして単体で活躍できる性能を持ち、コストを支払うことで1ターンに2回、パワー8000でのアタックが可能となるため、継続的に相手へ圧力をかけることができます。
また、登場時効果によってトラッシュからイベントカードまたはリソースを増やせるキャラを手札に戻せるため、状況に応じて「①Mr.1」を回収して防御札を再利用したり、「③センゴク」を戻して手札リソースの確保を図るなど、柔軟な立ち回りが可能です。
攻撃面とリソース回復を両立できる汎用性の高さから、デッキ全体の安定性と圧力維持に大きく貢献するカードとして採用しています。
最後に
最後まで読んで頂きありがとうございました。他にも多数のデッキ紹介記事がありますので参考になれば幸いです。
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