【ワンピースカード】《緑ゾロ》デッキレシピ、回し方

デッキ構築紹介

はじめに

本記事は、ONE PIECEカードゲーム初心者の方や、デッキ構築に悩んでいる方向けに執筆しています。
他にも多数の参考デッキ記事を公開していますので、ぜひ併せてご覧ください。
この記事を読んでいただきありがとうございます。

リーダー「緑ゾロ」の特徴

【ドン!!×3】【起動メイン】【ターン1回】このターン中、このリーダーが相手のキャラとバトルしている場合、このリーダーをアクティブにする。その後、このリーダーは、このターン中、相手の元々のコスト7以下のキャラへアタックできない。

リーダー「ゾロ」は、自身に3枚以上のドン‼が付与されていれば、7コスト以下のキャラにアタックした後、さらに別の対象(リーダーや8コスト以上のキャラ)に連続でアタックすることができます。

アタック対象には制限があるものの、実際のゲーム展開では、「キャラに攻撃した後、リーダーへ追撃する」形になることが多く、相手にレストのキャラがいる限り、緑ゾロは毎ターン1回分多く攻撃しているのと同等のアドバンテージを得られます。

このように、盤面のキャラを処理しつつ、リーダーにも確実に打点を重ねられるという圧倒的な攻撃回数と制圧力こそが、緑ゾロ最大の強みです。キャラを攻撃した後にリーダーへ続けて攻撃できるという、通常では考えられない破格の能力は、まさに緑ゾロを象徴する特性と言えるでしょう。

デッキレシピ

本デッキは、サーチカードを活用して「④くいな」や「⑤たしぎ」を手札に加えることで、リーダー「ゾロ」の連続攻撃効果を最大限に活かすための盤面と手札の準備を整え、スムーズな攻撃展開を実現する構築となっています。

「④くいな」「⑤たしぎ」の効果によって相手キャラをレスト状態にし、さらにリーダーに3ドン‼を付与することで、パワー8000でのアタックを可能にし、盤面のキャラを処理したうえでリーダーに高打点を与える強力な動きが可能です。このように、キャラ処理と打点確保を両立できる点は、リーダー「ゾロ」の最大の強みです。

一方で、「ゾロ」の効果では8コスト以上の大型キャラには打点が届かず、処理しきれない場面も存在します。そうした局面では、「⑧ミホーク」を盤面に立てることで、確実なブロッカーとして防御を固めながら、リーダーの攻撃能力を維持し、ライフを削る流れへと移行することができます。

攻撃と防御を状況に応じて切り替えながら、リーダー「ゾロ」の能力を最大限に活用してテンポを握り、試合を優位に進めていく戦術が本デッキの特徴です。

採用カードの解説

採用理由

本カードは、中盤以降の攻撃展開に備えるために、「④くいな」や「⑤たしぎ」といった主力アタッカーをサーチで手札に加えることを目的として運用されます。状況に応じて必要なカードを事前に確保することで、リーダー「ゾロ」の連続攻撃効果を最大限に活かす準備を整え、スムーズな攻撃展開を実現します。

採用理由

本カードは、中盤以降の攻撃展開に備えるために、「④くいな」や「⑤たしぎ」といった主力アタッカーをサーチで手札に加えることを目的として運用されます。状況に応じて必要なカードを事前に確保することで、リーダー「ゾロ」の連続攻撃効果を最大限に活かす準備を整え、スムーズな攻撃展開を実現します。

採用理由

本カードは、効果によるKOから5コスト以下のキャラを守ることができるため、処理されたくない重要なキャラを展開する前に場に出しておくことで、安全に展開の準備を整えることが可能です。

単なるブロッカーにとどまらず、相手の除去行動を牽制する役割も担える点が大きな強みであり、盤面維持において非常に高い価値を持つ1枚です。そのため、ブロッカー以上の役割を果たす防御札として、ぜひ採用しておきたいカード。

採用理由

本カードはブロッカー効果こそ持たないものの、「②コウシロウ」と異なり、場を離れるすべてのケースを対象とするため、相手の除去行動全般を牽制できる点が大きな強みです。

特に、処理されたくない重要なキャラを展開する前にこのカードを先に場に出しておくことで、安全に展開の準備を整えることができ、相手のアクションを制限する働きを担います。盤面の安定性を高める優秀なサポートカードとして、除去対策の一手となる存在です。

採用理由

本カードは、カウンター+2000要員としての運用が基本となりますが、除去効果も備えており、状況に応じてアクティブに効果を活用することも可能です。

特に、相手のリズムを崩したいタイミングや、盤面処理を優先したい場面では、除去効果によって流れを引き寄せることができます。防御と攻撃の両面に対応できる、柔軟性の高い1枚として採用されています。

採用理由

本カードは、登場時に相手のキャラをレスト状態にできる効果を持ち、リーダー「ゾロ」がアタック可能な状況を能動的に作り出せる点が優秀です。さらに、同時にリーダーにドン‼を3枚付与できるため、「ゾロ」はパワー8000でのアタックが可能となり、キャラ処理後にリーダーへ高打点を与える強力な動きが実現します。

盤面の制圧と打点の両立を可能にする、リーダー「ゾロ」とのシナジーが極めて高いキーカードとして採用しています。

採用理由

本カードは、属性(斬)とのバトルでKOされない効果を持っており、同系対面(緑ゾロミラー)など、斬属性が多く採用されるデッキに対して特に有効です。

キャラ同士のバトルに強く出られる点から、ミラー戦で他プレイヤーとの差をつけたい場合や、盤面での粘り強さを確保したい場合に採用候補となる1枚です。特定環境を意識した構築において、メタカードとして機能します。

採用理由

本カードは、ドン‼の管理が重要なデッキにおいて、使用可能なドン‼を増やす役割を果たし、リーダー「ゾロ」との高い相性を誇ります。そのため、盤面にできるだけ長く残すことが望ましく、「②コウシロウ」や「③たしぎ」といったカードで守りを固めながら運用していきます。

採用理由

本カードは、登場時に相手のキャラをレスト状態にできる効果を持ち、リーダー「ゾロ」がアタック可能な状況を能動的に作り出せる点が優秀です。さらに、同時にリーダーにドン‼を3枚付与できるため、「ゾロ」はパワー8000でのアタックが可能となり、キャラ処理後にリーダーへ高打点を与える強力な動きが実現します。

盤面の制圧と打点の両立を可能にする、リーダー「ゾロ」とのシナジーが極めて高いキーカードとして採用しています。

採用理由

リーダー「ゾロ」は、中コスト帯のキャラを処理できる制圧力が魅力ですが、8コスト以上の大型キャラに対しては単体では打点が届かず、処理しきれない場面も少なくありません。

そのような状況においては、「⑧ミホーク」を盤面に立てることで、確実なブロッカーとして守りを固めながら、相手のライフを削る動きへとシフトすることが可能です。

さらに、「⑧ミホーク」によってアクティブになったドン‼をリーダー「ゾロ」に振り分けてパワーを上げることで、継続的な高打点を維持しつつ攻勢を続けることができます。

加えて、「桃源白滝」を活用して「⑧ミホーク」をアクティブに戻し、再度ブロッカーとして機能させることで防御力が飛躍的に向上します。相手のアタックを「⑧ミホーク」で受け止めつつ、その間にリーサルを狙う、粘り強く隙のない戦術を実現できる1枚です。

採用理由

本カードは、「⑧ミホーク」と組み合わせることで、パワー9000のアタックをわずか1ドン‼で守ることができる極めて高効率な防御手段となります。

さらに、リーダーや他のキャラをアクティブ状態に戻すことができるため、処理されたくないキャラをアクティブに戻す事や再びブロッカーとして機能させることも可能です。

特に「⑧ミホーク」のような強力なキャラを何度もブロッカーとして再利用できる点は、相手の攻撃テンポを大きく削ぐ戦術的なアドバンテージに繋がります。攻守両面でリーダー「ゾロ」デッキの安定性を支える、非常に優秀なイベントカードです。

採用理由

本カードは、リーサル時に相手のキャラやドン‼を合計2枚までレスト状態にできる効果を持ち、相手のブロッカーやリーダーの防御手段を封じることで、アタックを通しやすくする役割を担います。

勝負を決める局面でリーダーへの打点を確実に通すためのサポートとして機能し、リーサル性能を高める1枚として採用されています。

採用理由

本カードによって、「⑤たしぎ」、リーダー「ゾロ」の連続攻撃によって、相手に複数回の高打点を叩き込む展開が可能となり、防御リソースが尽きた相手に対して、時間をかけずにリーサルまで持ち込むことができます。

カウンター値の枯渇した相手には、とどめを刺す一撃となり得る、非常に攻撃的な運用が可能な1枚です。

最後に

最後まで読んで頂きありがとうございました。他にも多数のデッキ紹介記事がありますので参考になれば幸いです。

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