【ワンピースカード】《黄ベガパンク》デッキレシピ、回し方

デッキ構築紹介

はじめに

本記事は、ONE PIECEカードゲーム初心者の方や、デッキ構築に悩んでいる方向けに執筆しています。
他にも多数の参考デッキ記事を公開していますので、ぜひ併せてご覧ください。
この記事を読んでいただきありがとうございます。

リーダー「黄ベガパンク」の特徴

このリーダーはアタックできない。
起動メイン ターン1回
①(コストエリアのドン‼を指定の数レストにできる):自分の手札からコスト5以下の特徴《エッグヘッド》を持つカード1枚までを、ライフの上に表向きで加えるか登場させる。

特徴《エッグヘッド》を持つキャラを採用することで、毎ターン1コストでライフを補充するか、最大5コストまでのキャラを登場させることができるリーダー効果が強力です。ライフと盤面の両方を同時に整えることができるため、試合の展開をコントロールしやすくなります。

一方で、初期ライフが2枚と非常に少なく、序盤に攻め込まれるとカウンターで手札を消費し、次の自分のターンで展開するカードが不足するリスクがあります。特に速攻系デッキや除去を多用する相手には慎重な立ち回りが求められます。

毎ターン確実にリーダー効果とドン!!を使い、まずはライフ補充やキャラの展開で盤面を安定させてから、リーダーでの攻撃を狙っていくのが基本の立ち回りとなります。

デッキの方向性

このデッキでは、相手よりライフが少ない時に発動する効果を最大限に活かすために、ライフを常に3〜2の範囲で調整することが重要です。無理に守りすぎず、あえてライフ差を作ることで、強力なキャラ効果を安定して使えるようになります。

リーダー「ベガパンク」は、一般的には守備的に立ち回り、終盤に大型キャラを展開して攻める“引きこもり型”の戦略が多く採用されています。しかし、特徴《エッグヘッド》を持つ高パワーのキャラは多くなく、終盤には相手も大型キャラを展開してくるため、思うように攻撃が通らない展開も想定されます。

そこでこのデッキでは、「ベガパンク」の最大の利点である序盤から中コストキャラをリーダー効果で展開できる点を活かし、引きこもりに徹するのではなく、ライフが2であることを前提に、守備を整えつつ隙があれば積極的に攻撃を仕掛けていく構築にしています。
序盤からキャラを展開し、攻守のバランスを取りながら相手の動きに先手を打てるよう意識しています。

採用カードの解説

採用理由

特徴《エッグヘッド》を多く採用しているため、対応するカードを手札に加えられるサーチカードとして重要な役割を果たします。

序盤から中盤にかけて必要なカードを的確に手札に揃えられるため、リーダー効果の活かして安定した展開につなげることができます。

採用理由

登場時に自分のライフが2以下であれば、手札を2枚まで捨てて同じ枚数ドローできる効果を持ち、手札の質を整えることができます。

デッキの構成上、相手よりライフが低い状態で運用することが多く、効果を安定して発動できる点が優秀です。

また、登場時効果で役目を終えるだけでなく、パワー5000でリーダーへ攻撃が届くアタッカーとしても活躍できるため採用しています。

さらに、カウンター+2000を持っている点も評価ポイントであり、カウンターで使用して「⑤ピタゴラス」の効果で登場させる動きも視野に入れられるカードです。

採用理由

ほとんどの場合、相手よりライフが低い状況で効果を発動できるため、安定して能力を活かせるカードです。
このキャラはバトルではKOされず、相手に効果での除去を強制する点が非常に優秀です。その結果、場に残りやすく、パワー6000で盤面を維持しながら攻撃を継続できる点が評価できます。

採用理由

リーダー効果によって場に出すことができるため、低コストでブロッカーを確保できる点が非常に優秀です。ブロッカーとして構えることで、ライフを守りつつ相手の攻撃テンポを遅らせる役割を果たします。

採用理由

KO時に特徴《エッグヘッド》を持つキャラをレスト状態で登場させることができるため、盤面を維持しながらリソースを補充できる点が非常に優秀です。

手札の調整をしたい場合は、カウンターで使用した「④エジソン」や「④フランキー」を登場させて再利用する動きが有効です。
また、必要なカードを探しに行きたい場面では、サーチ効果を持つ「③リリス」を出す選択肢も視野に入れられます。

採用理由

自分のライフが1枚になったタイミングでライフに加えると、トリガー効果で登場しつつカードを1枚引けるため、実質的にアドバンテージを得られるカードです。

カウンター+2000が付いている点も評価が高く、手札から守りに使った後、「⑤ピタゴラス」の効果で再登場させる動きも視野に入ります。

リソースが減りやすいデッキにおいて、攻守どちらでも活躍できる汎用性の高い1枚です。

採用理由

パワー6000でリーダーやキャラにアタックした後、起動メインで効果を発動できるのが強み。コスト4以下のキャラをKOしつつ、1ドローで手札リソースも確保できるため、テンポを失わずに盤面処理が可能です。

アタック→除去→ドローの流れで主導権を握れるため、攻撃しながら除去と手札補充を同時にこなせる優秀なキャラとして採用しています。

採用理由

トリガーを持つキャラを多く採用しているため、登場時効果の発動機会が多く、効果を最大限に活かしやすい構成になっています。

リーダー効果によってライフ補充やキャラ展開ができる反面、手札を消費する場面が多いため、登場時効果による手札調整が非常に重要となります。デッキ全体のリズムを整える役割としても優秀な1枚です。

採用理由

リーダーの特性上、相手よりライフが少ない状況を意図的に作りやすく、序盤からドン‼を付与してパワー7000・ダブルアタックで攻撃を仕掛けることができます。

相手のライフを一気に削る手段として非常に強力で、プレッシャーを与えつつ他の効果発動条件(相手よりライフが少ない)を満たす起点にもなります。

採用理由

リーダーの特性上、相手よりライフが少ない状況を作りやすく、ほとんどのタイミングで効果条件を満たすことができます。

条件を満たす前提で動けるため、安定して効果を発動できる点が非常に優秀で、他のカードとの連携も取りやすくなります。

採用理由

理想的な登場タイミングは、相手のライフが2〜1枚程度になった場面で登場させることで、場に残りやすくなります。

状況によっては序盤から登場させることもありますが、「④ホーキンス」の本質的な役割は、効果を使うことではなく、KO時の効果を警戒させることで相手の行動を制限し、場に居座り続けることにあります。

また、パワー5000でリーダーを攻撃することで、ライフを削れなくても相手にカウンターを強要し、手札リソースを削る動きが可能です。攻撃によるプレッシャーと、KO時の牽制力を兼ね備えた1枚です。

採用理由

終盤にかけて場に出せばライフを奪いながら手札整理ができる。「キッド」を出してもコスト8であるため、2ドンを残せ、リーダー効果を使える余裕がある。

登場時でレストにしてしまうと除去されてしまうことが想定できるが残ることで毎ターン手札整理ができ高パワーでの攻撃ができる。

終盤に登場させれば、相手のライフを奪いながら手札整理が可能。「⑧キッド」と合わせて出しても合計コストは8で収まり、2ドン残すことでリーダー効果を無理なく使える点も魅力です。

登場時強制的にライフをトラッシュに置くことができるため強力です。レストになるため除去のリスクはありますが、場に残れば毎ターン手札整理を行いながら、パワー9000で継続的に攻撃できる強力なアタッカーとして機能します。

採用理由

終盤以降に「⑧キッド」を場に出す動きを安定させるためのサーチ役として採用。使用するタイミングがなければ、手札整理の際にトラッシュへ送ることで無駄なく処理できます。

最後に

最後まで読んで頂きありがとうございました。他にも多数のデッキ紹介記事がありますので参考になれば幸いです。

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