はじめに
本記事は、ONE PIECEカードゲーム初心者の方や、デッキ構築に悩んでいる方向けに執筆しています。
他にも多数の参考デッキ記事を公開していますので、ぜひ併せてご覧ください。
この記事を読んでいただきありがとうございます。
リーダー「青ドフラミンゴ」の特徴

ドン!!×2 アタック時
①(コストエリアのドン!!を指定の数レストにできる):自分のデッキの一番上を公開し、そのカードがコスト4以下の特徴《王下七武海》を持つキャラカードの場合、レストで登場させてもよい。
攻撃時にデッキトップを確認し、コスト4以下の特徴《王下七武海》キャラをレスト状態で登場させる効果を持つ、このリーダーは、デッキトップを操作しながら展開を有利に進める、リーダーです。
アタック時の効果を活用することで、デッキトップから特徴《王下七武海》を持つコスト4以下のキャラカードをレスト状態で直接登場させることができ、リソースを節約しつつ盤面の強化が可能になります。また、特徴《王下七武海》を持つキャラ同士のシナジー効果が非常に強力であり、相互効果を活かすことで、盤面のキャラの力を最大限に引き出すことができます。
ただし、この効果の成功率はデッキトップに依存するため、デッキトップを操作するカードを引けないと安定しません。また、デッキトップに《王下七武海》キャラがない場合、効果が無駄になる可能性もあります。さらに、リーダー効果で登場するキャラはレスト状態で登場するため、次のターンまで無防備となるリスクも抱えています。
デッキの方向性

公式より2025年4月1日【OP07-045ジンベエ】禁止カードになっています。
デッキのカードのほとんどが特徴《王下七武海》で構成されており、リーダー効果を活用した横展開を行います。これにより、コスト4以下のカードで固めることで、確実に3コストで4コストキャラを登場させられるデッキとなっています。青ドフラミンゴは、デッキトップを操作しながら盤面を強化できるテクニカルなリーダーであり、適切なデッキ構築とデッキトップの管理ができれば、毎ターンキャラを展開し続ける強力な動きが可能です。
しかし、デッキトップを操作できない場合、効果が安定せず、登場キャラがレスト状態になってしまう点には注意が必要です。それでも、青ドフラミンゴデッキの最大の特徴は、リーダー効果を活かした展開力にあります。リーダー効果を活用すれば、毎ターンコスト4以下のキャラを出せるため、常に盤面有利を取ることができます。
また、デッキトップを操作するカードが豊富にあるため、リーダー効果の再現性も非常に高いです。デッキのトップを操作できるカードを活用し、状況に応じて出したいカードを仕込むことが可能です。さらに、手札ではなくデッキから直接キャラを出せるため、キャラの展開によって手札が減りにくい点も大きな強みです。
そのため、余ったリソースをカウンターとして使用でき、隙のない立ち回りが可能になります。デッキ全体のバランスを保ちながら、盤面の優位を維持するために必要なリソース管理が求められます。
採用カードの解説

採用理由
デッキトップを操作することで、リーダー「ドフラミンゴ」の効果を最大限に活用し、横展開を行います。これにより、毎ターン確実にコスト4以下の《王下七武海》キャラを登場させ、盤面を強化し続けることができます。デッキトップの操作は、リーダー効果の発動を安定させるための重要な要素です。

採用理由
特徴《王下七武海》でデッキが構成されているため、サーチカードとして採用しています。このカードを活用することで、必要なキャラを手札に加え、リーダー効果を最大限に活かした展開をサポートします。

採用理由
カウンター+2000として使用することが基本です。ただし、タイミングによってはデッキトップを操作し、リーダー「ドフラミンゴ」の効果を最大限に活用して横展開を行います。この戦術により、毎ターン確実にコスト4以下の《王下七武海》キャラを登場させ、盤面を強化し続けることができます。

採用理由
毎ターン、手札から好きなキャラをデッキトップに置けるだけでなく、実質1ドンでリーダー効果を発動できるため、非常に効率的に盤面を強化することができます。リーダー効果を駆使することで、短いターンで大量のキャラを展開し、相手にプレッシャーをかけ続けることが可能です。

採用理由
パワー6000台のアタッカーとして積極的に攻撃に参加しつつ、手札リソースの補充も可能です。特に、盤面のキャラを守るために手札をカウンターとして消費することが多いため、そのリソースを補う役割を果たし、安定した戦闘力を維持することができます。

採用理由
相手の手札リソースを確実に奪い、相手が持つ選択肢を大きく制限することができます。さらに、こちらの盤面除去に合わせて調整していた相手の手札をリセットし、その効果で相手の戦術を崩すことができるため、こちらの戦局を圧倒的に有利に進めることが可能です。

採用理由
盤面のキャラを守るためにカウンター値を多く使用するため、基本的にはカウンター+2000として活用します。その上で、必要なタイミングでは低コストブロッカーの除去をサポートし、さらに、厄介な効果を持つキャラを除去することで、守備を強化しつつ攻撃への準備を整える重要な役割を担います。

公式より2025年4月1日【OP07-045ジンベエ】禁止カードになっています。
採用理由
手札からコスト4以下の特徴《王下七武海》のキャラをアクティブ状態で登場させることができるため、その分処理されづらく、安定的に展開が可能です。この効果により、相手の除去を避けつつ、継続的に盤面を強化し続けることができるため、攻撃のチャンスを失うことなく戦局を有利に進められます。

採用理由
主に「④ジンベエ」を手札に加えて、継続的な展開を行うことを目的として採用しています。展開が遅れている場合は「②ティーチ」を使用し、盤面の補強が必要な場面では「④ハンコック」を選択するなど、状況に応じて目的を変えて使用します。この柔軟な対応により、常に最適なカードを手札に加え、盤面の状況に合わせた戦術を取ることができます。

採用理由
アタック後に「④ジンベエ」を手札に戻すことで、再度登場させ、その効果を活用してさらに展開することが可能です。この戦術により、盤面に出た「④ジンベエ」の効果を繰り返し発動させることができ、展開力を持続的に強化します。再利用可能なキャラとして、安定したアタックと展開をサポートし、相手に圧力をかけ続けることができます。

採用理由
レストのドンをリーダー「ドフラミンゴ」に付与し、デッキトップの操作も可能なため、非常に相性の良いカードです。さらに、ブロッカーとしても機能し、パワー6000のアタッカーとしても活用できるため、攻守のバランスを取った非常に優れたカードとなっています。

採用理由
デッキ全体にパワー不足があるため、相手キャラの除去を目的に採用しています。アタック後に手札に戻すことで、回収したキャラの効果を再利用できるため、リソースを無駄なく使いながら安定した展開力を維持できます。
「①ペローナ」や「①センゴク」など、サーチ効果を使い終えたカードを手札に回収することで、再び登場させて効果を再利用できます。
特に「④ジンベエ」を繰り返し再登場させることで、展開を加速させ、盤面の圧力を強化できます。この戦術により、相手にとって繰り返し発動する「④ジンベエ」の効果が脅威となり、プレッシャーを与え続けることができます。

採用理由
このカードは、パワーを上昇させるだけでなく、ブロッカーを無視してアタックできるため、リーサル時に非常に強力です。相手の防御を突破して直接リーダーに攻撃を通す手段として、勝負を決める場面で大きな役割を果たします。

採用理由
このカードは、相手の中コスト帯キャラを2枚同時に除去できる非常に優秀なイベントカードです。パワー不足があるこのデッキでは対処しづらい盤面のキャラを一掃できるため、相手の展開を一気に崩し、主導権を取り戻す強力な選択肢となります。
最後に
最後まで読んで頂きありがとうございました。他にも多数のデッキ紹介記事がありますので参考になれば幸いです。
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