はじめに
本記事は、ONE PIECEカードゲーム初心者の方や、デッキ構築に悩んでいる方向けに執筆しています。
他にも多数の参考デッキ記事を公開していますので、ぜひ併せてご覧ください。
この記事を読んでいただきありがとうございます。
リーダー「青バギー」の解説

画像引用:ONE PIECEカードゲーム公式サイト ©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
リーダー効果の解説
リーダー『バギー』は、ドン‼カード5枚をレストし、手札1枚を捨てることで、自身の手札から特徴《クロスギルド》を持つキャラ1枚を登場させられるリーダーです。
この効果により、強力なキャラをテンポを崩さず即座に展開できるため、中盤以降の盤面形成で非常に高い圧力をかけることができます。
一方で、発動には多くのドン‼と手札の消費を伴うため、ドン‼の運用と手札管理が勝敗を左右します。さらに、効果を最大限に活かすには特徴《クロスギルド》を持つキャラを厚く採用する必要があり、デッキ構築の自由度に制約が生じる点にも注意が必要です。
強力な展開力と引き換えに、高いリソース管理能力が求められる戦略的なリーダー。しっかりと手札とドン‼のバランスを見極めて使いこなすことで、バギーの真価を発揮できます。
デッキレシピ・デッキ内容解説

画像引用:ONE PIECEカードゲーム公式サイト ©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
デッキの内容解説
本デッキは、リーダー『バギー』のドン‼消費による展開加速を軸とし、中〜大型キャラを連鎖的に展開していく構築です。
手札リソースを減らさずに盤面を広げられることを目的としており、ターンごとのドン数に応じて明確な展開ルートが存在します。
■ 5ドン:中盤の展開加速
5ドンのタイミングでは、リーダー『バギー』の効果で『⑧クロコダイル&ミホーク』を登場させましょう。
そこから『⑧クロコダイル&ミホーク』の効果で『④バギー』を展開し、さらに『④バギー』の効果で『⑥ミホーク』を呼び出す動きが理想です。
この一連の流れにより、手札を消費せずに複数キャラを展開でき、確実にアドバンテージを稼げます。
■ 7ドン:盤面の安定化
7ドンの段階では、『⑦クロコダイル』を盤面に出し、その効果で『④アルビダ』または『⑤Mr.1』を展開する動きが非常に強力。
これにより、手札の質を保ちながら盤面の支配力を高めることができます。
■ 9ドン:フィニッシュへの布石
9ドンに到達したら、リーダー『バギー』の効果で『⑩バギー』を踏み倒し登場させ、一気に盤面を強化。
そのままフィニッシュへと繋がる爆発的な展開が可能です。
このように、各コスト帯のキャラが連鎖的にシナジーを発揮し、まさに「展開・展開・展開!」で一気に優位を築くアグレッシブな中速デッキです。
キャラ効果によって手札リソースを維持しながらテンポ良く展開できる点が、本デッキ最大の強みと言えるでしょう。
採用カードの解説

画像引用:ONE PIECEカードゲーム公式サイト ©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
採用理由
本カードは、特徴《クロスギルド》や「BW」を含むカードをサーチできる優秀なサポート要員として採用しています。特に、「⑩バギー」へのアクセス手段として機能し、最速での展開を狙ううえで重要な役割を担います。序盤の安定性を高めつつ、理想的な動きに繋げるためのキーカードです。

画像引用:ONE PIECEカードゲーム公式サイト ©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
採用理由
本カードは、4コストで盤面に登場できながら、場にいる間は5コストとして扱えるため、「⑩バギー」の登場条件を満たすうえで非常に重要な役割を果たします。また、効果によって手札リソースを増やしつつカードの質も高められるため、展開とリソース確保の両面で貢献する優秀なサポートカードとして採用しています。

画像引用:ONE PIECEカードゲーム公式サイト ©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
採用理由
本カードは、4コストで登場できるにもかかわらず、場に出ている間は5コストとして扱えるため、「⑩バギー」の登場条件を満たすうえで重要な役割を担います。さらに、カウンター+2000を持つうえに、登場時にはパワー6000のブロッカーとして機能するため、相手ターン中の盤面維持にも貢献します。こうした多面的な働きにより、「⑩バギー」へのアクセスを安定させるサポートカードとして採用しています。

画像引用:ONE PIECEカードゲーム公式サイト ©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
採用理由
本カードは、盤面に出してトラッシュに送ることで、コスト5以上のキャラを展開できる効果を持ち、「⑩バギー」の登場条件を満たすための重要なパーツです。
理想的な展開としては、5ドンのタイミングでリーダー「バギー」の効果により「⑧クロコダイル&ミホーク」を登場させ、そこから「⑧クロコダイル&ミホーク」の効果で「④バギー」を展開。「④バギー」の効果でさらに「⑥ミホーク」を登場させることで、手札を減らすことなくスムーズに盤面展開へとつなげられます。
効果使用時に手札を1枚捨てる必要があるものの、「⑥ミホーク」の登場によってその負担を相殺できるため、無理のない運用が可能です。

画像引用:ONE PIECEカードゲーム公式サイト ©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
採用理由
本カードは、主にカウンター+2000を持ち手札からの防御札として役割を持ちます。
また、4コストで登場できるにもかかわらず、場に出ている間は5コストとして扱えるため、「⑩バギー」の登場条件を満たすうえで役割を果たします。盤面に出した場合はブロッカーとして相手の攻撃を受け止めることができKO時に手札のリソース確保ができます。

画像引用:ONE PIECEカードゲーム公式サイト ©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
採用理由
手札の消費が激しい本デッキとの相性が良く、効果によって手札リソースを増やしつつカードの質も高められるため、展開とリソース確保の両面で貢献する優秀なサポートカードとして採用しています。

画像引用:ONE PIECEカードゲーム公式サイト ©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
採用理由
本カードは、主にカウンター+2000を持ち手札からの防御札として役割を持ちます。

画像引用:ONE PIECEカードゲーム公式サイト ©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
採用理由
本カードは、リーダー「バギー」や「④バギー」の効果によって登場させるのが理想的です。盤面に出れば、手札リソースを増やしつつカードの質も高めることができ、さらにパワー7000のブロッカーとして相手の攻撃を受け止めることができます。また、「⑩バギー」の登場条件を満たすうえでも、非常に重要な役割を果たします。

画像引用:ONE PIECEカードゲーム公式サイト ©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
採用理由
本カードは、「⑩バギー」の登場条件を満たすために、手札と盤面を維持しながら展開していく本デッキにおいて重要な役割を担います。その効果によって「④アルビダ」や「⑤Mr.1」を展開する動きが非常に強力で、手札の質を維持しつつ、盤面の支配力を高めることができます。

画像引用:ONE PIECEカードゲーム公式サイト ©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
採用理由
本カードはアタックできないというデメリットを持ちますが、小型キャラを展開するデッキに対しては有利に立ち回れる性能を備えています。環境に多いデッキタイプに応じて、採用枚数を柔軟に調整することが求められるカードです。

画像引用:ONE PIECEカードゲーム公式サイト ©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
採用理由
本カードは、手札の消耗が激しい本デッキにおいて、リソース確保と盤面のキャラ維持という両面を支える重要なカードです。
特に「⑩バギー」の登場条件を満たすためには盤面の維持が不可欠であり、その点でも本カードの採用価値は高いです。
理想的な展開としては、リーダー「バギー」の効果で本カードを登場させ、その効果で「④バギー」を展開、さらに「④バギー」の効果で「⑥ミホーク」へとつなげる一連の動きが挙げられます。
この流れによって手札リソースの消費を抑えながらテンポよく盤面を整え、着実にアドバンテージを獲得していくことができます。

画像引用:ONE PIECEカードゲーム公式サイト ©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
採用理由
本カードを最速で登場させることが、本デッキのテーマであり勝ち筋の一つとなります。そのためには、手札を調整しつつ盤面を維持することが重要であり、序盤から中盤にかけての展開がその布石となります。

画像引用:ONE PIECEカードゲーム公式サイト ©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
採用理由
本カードは、特徴《クロスギルド》をサーチできるサポート要員として採用しています。特に、「⑩バギー」へのアクセス手段として機能し、最速での展開を狙ううえで重要な役割を担います。序盤の安定性を高めつつ、理想的な動きに繋げるためのキーカードです。
最後に
最後まで読んで頂きありがとうございました。他にも多数のデッキ紹介記事がありますので参考になれば幸いです。



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