【ワンピースカード】《黄カタクリ》デッキレシピ、回し方

デッキ構築紹介

はじめに

本記事は、ONE PIECEカードゲーム初心者の方や、デッキ構築に悩んでいる方向けに執筆しています。
他にも多数の参考デッキ記事を公開していますので、ぜひ併せてご覧ください。
この記事を読んでいただきありがとうございます。

リーダー「黄カタクリ」の特徴

【ドン!!×1】【アタック時】自分か相手のライフの上から1枚までを見て、ライフの上か下に置く。その後、このリーダーは、このバトル中、パワー+1000。

リーダー「カタクリ」は、リーダー効果によって自分または相手のライフの内容を確認し、そのカードをライフの上か下に再配置することができます。これにより、状況に応じた戦略的判断が可能となり、次のターンに備えて有利なカードをライフに仕込むことや、相手のトリガー発動を防ぐといった柔軟な対応が可能です。

さらに、アタック時に自身のパワーが+1000されるため、パワー7000での攻撃が基本となり、相手のキャラやリーダーに対してプレッシャーをかけやすくなります。リーダー効果とパワー上昇が噛み合うことで、安定したバトル展開を築けるのが黄カタクリの大きな強みです。

デッキの方向性

本デッキは、リーダー「シャーロット・カタクリ」の効果を毎ターン活用し、パワーの上昇とデッキ操作を行うことを軸としています。デッキトップにイベント「魂への言葉」がある場合はそのまま維持し、トリガーによる強力な効果を狙います。一方で、「③カポネ・ベッジ」や「お前が消えろ」など、終盤にトリガーでの発動価値が高いカードはデッキの下に送ることで、相手のリーサルプランを崩す防御的な動きも可能です。

構成上、後半の展開を重視しているため、序盤はライフを奪われやすい傾向があります。そのため、ブロッカーを複数採用し、防御面を厚くすることで安定感を確保しています。序盤は主に盤面の処理を優先し、相手の展開を抑制。中盤以降は「⑩シャーロット・リンリン」や「魂への言葉」の効果を駆使しながら、相手のライフを削りつつ主導権を握っていきます。

リーダー効果によるデッキ操作が試合の鍵を握っており、ライフと盤面のコントロールを両立しながら、最終的に高コストキャラを展開して押し切る戦略を取る、後半型のコントロールデッキです。

採用カードの解説

採用理由

このカードはカウンター+2000として使用できるため、防御面でも優秀です。

さらに、効果によってライフから1枚、デッキから1枚を手札に加えることができるため、単体で手札リソースを2枚分増やせる点も非常に強力です。

特に、リーダー「カタクリ」のようにライフトップを操作できるデッキにおいては、ライフ側のカードも戦略的なリソースとして扱えるため、この効果との相性は抜群です。防御札としての役割を持ちながら、手札を増やす動きができる、攻守両面で無駄のない1枚です。

採用理由

特徴《ビッグ・マム海賊団》を持つ「サンジ」をサーチできるカードとして採用しています。

本カードは、中盤以降に「⑩シャーロット・リンリン」を連続展開するためのキーカードであり、ゲームの主導権を握るうえで重要な役割を果たします。

また、「⑤シャーロット・カタクリ」をブロッカーとして場に維持することで、リーダーにレストのドン‼を付与する効果を活かし、ドン‼の節約にも貢献します。さらに、「②光月日和」の効果によってイベント「魂への言葉」をライフに仕込む流れにおいても、本カードによるサーチが欠かせません。

このように、デッキの動きを支える複数のカードにアクセスできるため、状況に応じたキーカードを手札に加える手段として極めて重要な1枚です。

採用理由

本カードはカウンター+2000を持ち、防御面においても優れた性能を発揮します。

また、「②光月日和」とイベント「魂への言葉」が手札に揃っている状況では、ライフに「魂への言葉」を仕込むことで、トリガーによる強力な効果発動を狙うことが可能です。

この動きにより、相手のリソースを一方的に奪うことができるため、攻撃を受ける側でありながら主導権を握る展開に持ち込めます。防御力と戦術的価値を兼ね備えた、非常に優秀な1枚です。

採用理由

本カードは、「②光月日和」とイベント「魂への言葉」が手札に揃っている状況において、ライフに「魂への言葉」を仕込むことで、コストを支払うことなくその強力な効果をトリガーから発動できる点が魅力です。

これにより、相手の行動に対してリソースを消費せずに干渉することが可能となり、非常に効率的な運用が期待できます。また、状況によっては使用機会が訪れない場合もありますが、その際は「⑤サンジ」の効果による手札整理で捨て札として活用します。

採用理由

序盤〜中盤にかけて、手札や盤面を整えていく過程で相手キャラの除去が求められる場面が多くなるため、本カードは除去手段としての役割に加え、ライフから1枚手札を増やすリソース確保の手段として採用しています。

盤面のコントロールを取りつつ、リーダー「カタクリ」のライフ操作ともかみ合い、安定した立ち回りを支える重要なカードです。

採用理由

KO時効果によって場に残りやすく、除去された場合でも相手の攻撃を1回分ライフで受けるのと同等の働きを果たします。

一方で除去されなければ、パワー5000のアタッカーとして次のターンに攻撃へ転じることができ、盤面に継続的な圧力をかける存在となります。

除去されてもアドバンテージを稼ぎ、残れば攻め手となる、攻防両面で無駄のないカードです。

採用理由

相手の効果によってKOされた場合でも、ライフが1枚増える効果により場に残りやすく、高い継続性を持ったブロッカーとして活躍します。除去されにくさと防御性能の両立が評価できる1枚です。

採用理由

本デッキは構成上、後半寄りの展開を重視するため、序盤はライフを奪われやすい傾向があります。そのため、ライフ2枚以下の状況が自然と多くなりやすく、本カードの登場時効果との相性は非常に良好です。

高確率で登場時効果を発動できるため、手札補充を効率的に行うことができ、中盤以降のリソース不足を防ぐうえでも重要な役割を果たします。受けに回る展開が多くなる本デッキにおいて、安定した手札供給源として優秀な1枚です。

採用理由

本カードはブロッカーとして相手の攻撃を防ぐ役割を果たすだけでなく、効果によってリーダーにレストのドン‼を付与することが可能です。

毎ターンのリーダー効果発動にドン‼を使用する構成の本デッキにおいては、アクティブのドン‼を温存しながらリーダー効果を運用できるため、実質的にドン‼の節約につながります。

防御とリソース管理を同時に担う、優れたサポートカードです。

採用理由

本カードはカウンター+2000を持ち、防御面において安定した性能を発揮します。

さらに、トリガーで発動した際には相手のリーサルプランを崩す可能性があり、奇襲的な防御手段としても優秀です。手札にある場合はカウンター要員として運用できるほか、「②光月日和」の効果によってライフに仕込むことでトリガー発動を狙う動きも強力です。

また、「⑧シャーロット・カタクリ」を登場させる前に本カードを場に出しておくことで、次のターンに「⑧カタクリ」の登場時効果で本カードをライフに仕込むといった、リソースを先読みした運用も可能です。状況に応じて複数の使い道を持つ、柔軟性の高い1枚です。

採用理由

登場時効果で相手のキャラをライフに戻し、確実に除去できる点が優秀です。さらに、自身のライフを1枚追加できる選択肢も可能なため、除去とリカバリーの両面で活躍できるカードとして採用しています。

採用理由

本カードは、ライフの最後に仕込むことで、トリガー発動時にライフを1枚補充できる効果を持ち、継戦能力の維持に貢献します。

リーダー「シャーロット・カタクリ」の効果によってライフ内から下に移動させることでトリガー発動を狙えるほか、手札にある場合は「②光月日和」の効果でライフに仕込むことで、能動的にトリガーの準備が可能です。

リーダー効果と組み合わせることで、回復と防御を兼ね備えた強力なリソースとして機能します。

採用理由

登場時に自分のデッキの一番上のカードをライフに加えつつ、相手のライフを1枚トラッシュに置くことができるため、このカードを登場させるだけで相手とのアドバンテージを広げることが可能です。

非常に強力なライフ操作効果を持ち、場に出せた枚数分だけ着実に有利を築けるため、中盤以降のリードを決定づけるキーカードとして機能します。

最後に

最後まで読んで頂きありがとうございました。他にも多数のデッキ紹介記事がありますので参考になれば幸いです。

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